15歳の友達(ステーションパーク)

2006/04/09
 2時に桜満開のステーションパークに出かけました。

花粉症のためテンション下がっていますが、天気もいいので12弦ギターを持って出かけました(しかし気温は少し寒かった)。12弦の弦を安いPEAVEY BRBAL12STに交換しました。音はオープン感のある明るいサウンドでなかなか良いのですが、5弦が切れてしまいました。やっぱり安いのはダメですね。6弦も持っていたので交換して続けました。

 今日の公園も子供と親子が多いです、男子小学生二人が自転車で近くまで来てしばらく聞いていました。

その後に、茶髪の若いカップルが近づいて来て「おっちゃん昔からここでやっているでしょう」と言う、そういえばもう長いことやっているなあ~。

マーティンD-35を1995年2月に購入して、6月ごろからここでストリートライブを始めました(あと2ヶ月で11年)。昔に友達と一緒に聞いたことがあるそうです。その影響かどうか今、アコースティックギターで”ゆず”を弾いているそうで、ギターを渡し弾いてもらいましたが、うまいじゃん!Music Parkのポスターを渡し、練習して今度出演するよう勧めたら出る気になっています。その前に私と一緒にストリートライブをしたいそうで、今度ストリートライブをする時は連絡を入れる約束をして携帯番号の交換をしました(家も近所です)。
 色々話をしながら、若い子が知っているようなレパートリーを歌いましたが、最後に尾崎豊の譜面を出すと彼女が 「Oh」 、どうやら彼は尾崎豊が好きなようです。しかし、茶髪だがどう見ても高校生ぐらいなので歳を聞くと15歳だって、尾崎豊が1992年4月25日に亡くなって14年になりますが、改めて尾崎豊の曲って影響力があるんだなあと思いました。それじゃ、尾崎豊メドレーといきますか、「街の風景」、「I LOVE YOU」、「15の夜」、「十七歳の地図」、「OH MY LITTLE GIRL」、「僕が僕であるために」、「ダンスホール」、最後に彼が大好きな「卒業」をしみじみと聞いて自転車の後ろに彼女を乗せて帰っていきました。

 その後「きっと忘れない」、「街路樹」を歌い終わると、走り回るのが楽しくてしょうがないと思う子供を一生懸命追いかけているパパから浜田省吾の「悲しみは雪のように」のリクエスト、だいぶ前から私の周りを子供を追いかけていたのでずっと聞いていてくれたのでしょう。「悲しみは雪のように」を歌っている時も、子供はじっとしていなくてパパは走り回っていましたが歌い終わると拍手をくれました。後でMusic Parkのポスターを渡しておきました。

 花粉症で喉の調子がいまいちなので5時に帰ってきました。帰ってから、携帯で撮った茶髪の子の写真を13歳の長女に見せたら3年生でよく誰それさんと一緒にいたと言っていました。と言うことは小学生の頃に私が歌っているのを聞いたのか。