花粉舞い散る公園へ(ステーションパーク)

2014/04/19
 ライブの片付けも終わり、ひと段落ついたので久しぶりにギターを持って公園に行ってきました。天気も良く気候も一番いい時期ですが、今年は花粉が多いですね。

 用事があるので早めの12時過ぎに公園につきました。今日のお供はマーチンの12弦ギターです。これも長い間弾いてないのでケースから出して虫干しです。花粉症でのどの調子も悪く、長い間声を出してないのでボチボチのどを慣らしながらスタート。

 ギターの練習もしていないので歌う前にギターの練習が必要です。尾崎豊の「卒業」のギターを練習していたら、女の子が二人興味深そうに前にやってきました。「歌わないのかな?」というまなざしでこちらをじっと見ています。仕方ないので2番から歌いました。歌い終わったら喜んで拍手をしてくれました。ギターには興味があるようで、少し習ったこともあるようです。ストリートライブをしている人がうらやましいと言っていました。中学生かなっと思っていたら高校1年生でした。男女4人ずつのグループで楽しそうに遊んでいました。一番楽しいときですね。
高校1年生が知っているような曲があればいいのですが無いですね。それで、「酒と泪と男と女」だったら聞いたことがあるかなと聞いたら曲名は聞いたことがあると言っていました。歌ったらサビの部分は知っているようでしたね。

 しばらく歌っていると今度は、おばあさんとお父さんと小学生ぐらいの子供が7人ぐらいで周りを囲み聞いてくれます。子供が多いなと思っていたら子供達が先生といっていたのでどこかの学校の先生と生徒のようです。年配の先生が子供たちの知っている曲が無いか聞いてくれるので、「さんぽ」を歌いましたが、子供たちも喜んでくれました。先生たちも喜んで帰っていきました。

 サングラスをかけて自転車に乗った見たことがある人がやってきました。ダックスの平井さんが缶コーヒーを差し入れしてくれました。
なかなか話をする機会も無いので世間話をしばらくしてお休みタイム。

 今度は、1~2歳ぐらいの一番可愛い時期の女の子と若いおばあちゃんがやってきました。「プカプカ」を歌っていると、私の前でのりのりで体をくねらせて手拍子をしてくれます。これが可愛いんだな。

 しばらくすると、もりやさんがやってきました。よくここで練習しているのが分かったなと思ったらのりのりの可愛い女の子はもりやさんのお孫さんだそうです。
奥さんが電話で公園でギターを弾いている人がいると連絡したようです。
しばらく会っていなかったのですが、手を傷めてギターも弾くことができなかったようです。今はだいぶ弾けるようになったので今度公園に練習に来るときは連絡を入れることにしました。また、今度はテリーズテリーのギターを見に行く約束も。

 午後4時半ごろに帰ってきました。久しぶりの12弦ギターですがマーチンの12フレットジョイントはテンションが弱くて疲れないですね。のどの方も割りと調子よかったです。
曲数が増えてくると、なかなか新しい曲を練習するようになりませんが、最近の曲で気に入った曲があれば挑戦したいですね。