美波メロディ・ライブVol.8 (道の駅日和佐)

2016/3/26

 春らしい天気で野外ライブが気持ちいいですね。

土曜日はいつも物産館の前に野菜や果物の露店が出ます。

この店主のおじさんがプロの演歌歌手を大手事務所に送り込んでいるそうな。

色々なところで演歌歌手のライブもやっているそうな。

おじさんのワンボックスカーには沢山の演歌歌手のポスターが貼ってあるし事務所の名前も書いてある。

プロデューサーか?

徳島市問屋町繊維団地の日曜市でライブができるように話してあげるといってくれました。

ここより人は多いといっていましたが、好きで歌っているのでここでいいかな。

 

12時ごろには準備が済んだので一人始めることにしました。

Bさんが、今度のミュージックパークでの選曲を兼ねて参加してくれました。

演奏する4曲が決まったところで、阿南から参加のAくん2回目の参加です。

今日は卒業ソング特集だそうで尾崎豊の卒業をリクエストすると歌ってくれました。

全部譜面見ないで演奏できるのがすごい。AKBも歌えば若いのに古いフォークも歌えるのもすごい。

今度のミュージックパークにも初めて参加してくれることになりました。

 

3時頃に二人とも帰ったので一人で演奏を続けました。

色々な歌を歌っているとダイレクトに反応が帰ってくるのが楽しいです。

細川たかしの「心のこり」を歌えば、私この歌大好きやねん、と大きな声で喜んでくれるし。

尾崎豊の「ダンスホール」を歌うと、おお~といった顔で立ち止まり、「15の夜」を歌うと拍手をして喜んでくれます。

かぐや姫の曲を歌うと同年代の人が懐かしそうに聞いてくれます。

ストリートライブならではの楽しみですね。

 

始めたころからずっと前の芝生に座って拍手をしてくれるおじさんが一人います。

ずっと聞いてくれるのでいつになったら帰るのかなと思っていたら、最後まで聞いてくれていました。

お日さんが、山に隠れて一気に冷えてきたので5時に終わりました。

 

ライブを楽しみにしてくれている人も増えました。工事をしていたおじさんもどこから来ているの、

いつライブしているのと聞いてくれるし、地元のおじさんたちも必ず集まって聞いてくれます。

掃除のおばさんもいつもお茶やミカンをさしれしてくれます。

ありがとう。