土成メロディ・ライブVol.35(道の駅どなり)

土成メロディ・ライブVol.35(道の駅どなり)

2022/06/12

今日も梅雨の晴れ間の良い天気でした。

頑張って朝から機材の積み込み、セッティングと汗だくでした。

11時半ごろに準備が整いましたが、まだ誰も来ていませんが一人で始めました。

 

今日のお供はYAMAHA S-70です。

一見クラッシックギターにスチール弦を張っているようですがダイナミックギターの最終モデルです。

ヤマハがFGを発売する以前に1950年代に流しの人がクラッシックギターより大きなボリュームの要望があり。

ダイナミックブレーシング(特許所得)を独自開発してスチール弦を張って使えるギターを作りました。

雑誌に北島三郎が弾いている写真があります。

オール単板で、トップスプルース、サイド&バックは楓(メイプル)、フィンガーボード&ブリッジに柞(イスノキ)が使われています。

これがダイナミックブレーシングです。

センター縦に1本、サイドに短いのが4本、ホール近く横に1本あるだけです。

クラッシックギターはファンブレーシングというセンスを広げたようなブレーシングです。

フォークギターはXブレーシングです。強度を増すためにブレーシングを増やすのですが、

ある意味ダイナミックなブレーシングです。

トップ単板なのでクラックが入ったものがほとんどです。ネックが太いのも特徴です。

ただ音はスモールボディなのにダイナミックに鳴ります。

この音はFGシリーズに引き継がれていますね。

S-70は改良されて合板になりフィンガーボード&ブリッジの材質も変わっていますね。

スチール弦が張れるようにペグポストがスチールになっています。クラッシックギターはプラスチックです。

最終モデルなのでヘッドデザインがクラッシックギターのローソクヘッドです。

ネジ止めされたブリッジと円柱のサドルが特徴です。

オリジナルはプラスチックの円柱でしたが、真鍮の5mm円柱に変えています。

弦高は低く弾きやすく、ナイロン弦に変えると低すぎてビビります。

弦高調整は円柱の半径の細いものに変えて調整します。

古いギターに合わせて60年代の歌謡曲ばかり演奏しました。

また逢う日まで(尾崎紀世彦)、いつでも夢を(橋幸夫&吉永小百合)、世界は二人のために(佐良直美)、川の流れのように(美空ひばり)、星影のワルツ(千昌夫)、あなたの心に(中山千夏)、さらば涙と言おう(森田健作)、涙くんさよなら(坂本九)、空に星があるように(荒木一郎)、骨まで愛して(城卓也)、あなただけを(あおい輝彦)、真夜中のギター(千賀かほる)、心のこり(細川たかし)、君といつまでも(加山雄三)

 

続いてはらださんです。初めての参加ですね?

 

続いて、ざあわーずさんです。

 

ロクさんが、先日私がリペアしたFG-200で演奏です。

 

高橋さん登場、泳げたいやきくんもバージョンが増えています。

 

続いて、曽我部さんの演奏です。

 

のぶひこさん写真撮り忘れています。ごめんなさい

 

カキブチさんです。前回急用でキャンセルでした。

 

このライブ楽しみにしているマツウラさんです。

 

続いてブルースポンタさんです。

二人の世界です。

 

Helさんです。ビンテージのキャッツアイでした。

 

緊張しまくりの、あくあまりんさんです。

 

参加者が少なかったので、ここから2巡目です。

なぜか吉田拓郎の曲が多く、拓郎縛りになりました。

高橋さんの演奏ですが写真撮り忘れました。

 

曽我部さんの「制服」完コピでした。

 

マツウラさん

 

最後は私の「ともだち」で終わりました。

片付けが終わると5時でした。