2022/06/12
今日も梅雨の晴れ間の良い天気でした。
頑張って朝から機材の積み込み、セッティングと汗だくでした。
11時半ごろに準備が整いましたが、まだ誰も来ていませんが一人で始めました。
今日のお供はYAMAHA S-70です。
一見クラッシックギターにスチール弦を張っているようですがダイナミックギターの最終モデルです。
ヤマハがFGを発売する以前に1950年代に流しの人がクラッシックギターより大きなボリュームの要望があり。
ダイナミックブレーシング(特許所得)を独自開発してスチール弦を張って使えるギターを作りました。
雑誌に北島三郎が弾いている写真があります。
オール単板で、トップスプルース、サイド&バックは楓(メイプル)、フィンガーボード&ブリッジに柞(イスノキ)が使われています。
これがダイナミックブレーシングです。
センター縦に1本、サイドに短いのが4本、ホール近く横に1本あるだけです。
クラッシックギターはファンブレーシングというセンスを広げたようなブレーシングです。
フォークギターはXブレーシングです。強度を増すためにブレーシングを増やすのですが、
ある意味ダイナミックなブレーシングです。
トップ単板なのでクラックが入ったものがほとんどです。ネックが太いのも特徴です。
ただ音はスモールボディなのにダイナミックに鳴ります。
この音はFGシリーズに引き継がれていますね。
S-70は改良されて合板になりフィンガーボード&ブリッジの材質も変わっていますね。
スチール弦が張れるようにペグポストがスチールになっています。クラッシックギターはプラスチックです。
最終モデルなのでヘッドデザインがクラッシックギターのローソクヘッドです。
ネジ止めされたブリッジと円柱のサドルが特徴です。
オリジナルはプラスチックの円柱でしたが、真鍮の5mm円柱に変えています。
弦高は低く弾きやすく、ナイロン弦に変えると低すぎてビビります。
弦高調整は円柱の半径の細いものに変えて調整します。
古いギターに合わせて60年代の歌謡曲ばかり演奏しました。
また逢う日まで(尾崎紀世彦)、いつでも夢を(橋幸夫&吉永小百合)、世界は二人のために(佐良直美)、川の流れのように(美空ひばり)、星影のワルツ(千昌夫)、あなたの心に(中山千夏)、さらば涙と言おう(森田健作)、涙くんさよなら(坂本九)、空に星があるように(荒木一郎)、骨まで愛して(城卓也)、あなただけを(あおい輝彦)、真夜中のギター(千賀かほる)、心のこり(細川たかし)、君といつまでも(加山雄三)
続いてはらださんです。初めての参加ですね?
続いて、ざあわーずさんです。
ロクさんが、先日私がリペアしたFG-200で演奏です。
高橋さん登場、泳げたいやきくんもバージョンが増えています。
続いて、曽我部さんの演奏です。
のぶひこさん写真撮り忘れています。ごめんなさい
カキブチさんです。前回急用でキャンセルでした。
このライブ楽しみにしているマツウラさんです。
続いてブルースポンタさんです。
二人の世界です。
Helさんです。ビンテージのキャッツアイでした。
緊張しまくりの、あくあまりんさんです。
参加者が少なかったので、ここから2巡目です。
なぜか吉田拓郎の曲が多く、拓郎縛りになりました。
高橋さんの演奏ですが写真撮り忘れました。
曽我部さんの「制服」完コピでした。
マツウラさん
最後は私の「ともだち」で終わりました。
片付けが終わると5時でした。