公園でエレキ(ステーションパーク)

2008/10/13
 今日は、公園でアンプを使いエレキを弾いてきました。10月と言うのに日差しはきつくシャツ一枚です。12:30から17:30までやっていました。

 自宅でアコースティックギターで練習をする時は音が大きいので倉庫で弾いています。エレキギターを買ってアンプにヘッドホンをつけて部屋で練習すようになりギターを弾くことが多くなりました。いつも手元にギターを置いて(壁にかけてあります)、時間があれば弾いています。
エレキギターの音作りは難しいですね、色々な設定でいろいろな音が作れます。ネットで調べアンプを使い音作りをしていますがヘッドホンでまずまずの音が出てもスピーカーで鳴らすと違ってきます。ヘッドホンも安物で高音が強く出るし、15Wのアンプなんですが音が大きくて部屋ではボリュームを上げられなくてアンプ本来の鳴りを実感できません。
そこで、公園で気持ちよく鳴らしてみようと考えたわけです。公園にはコンセントが無いので電源は車のバッテリーからコンパクトインバーターを使いDC12VをAC100Vに変換してアンプをつなぎました。バッテリーは車からはずして使いました。帰りにバッテリーの電気が無くなりエンジンがかからないか心配でしたが大丈夫でした。
15Wのアンプの音はデカイです! 公園でもボリュームを上げれませんでした。ボリュームを絞ってもアンプの音が勝って、歌の声が負けてしまいます。ある程度ボリュームを上げるとアンプもなかなか良い音で鳴ってくれますが周りからクレームが来そうでボリュームを絞りました。100円で買ったFender Squier15 のアンプなかなかいい音出ています。しかし、スタジオでないとボリューム上げれませんね。

 公園では午前中からローラースケートの練習をしていましたが、VOX風の小型アンプで音楽を流していました。電源はどこから取っているのかな、このごろ電池駆動のアンプもあるのでそのタイプかな。いつものように私が演奏を始めると音楽を止めてくれました。

 しばらくすると自転車兄弟が飛んできました。あっ!エレキ買ったんだと言ってエレキの話の後ブルーハーツの曲を何曲か歌いました。演奏している途中に工場長あらわる、第9回ミュージックパークで写真撮影してもらってから久しぶりに会いました。今日はスポーツ自転車でバイオリンを持っています。バイオリンを聴かせてもらいましたが良い演奏でした、しっかり基礎から習っているので音も綺麗です。バイオリンも予想以上の響きで大きな音がします。年代物のバイオリンで車が買える値段だそうです。アコースティックギターも同じですね、材料、作り、響きが値段に比例している。
色々話をしましたが、今年受験ですが学生生活をエンジョイしているようです。しおかぜ公園でバイオリンを弾いたりしているのでまた会うかもしれません。

 さて、今日公園に来たのはエレキギターをアンプで鳴らす目的と、歌の練習があります。先日の11回ミュージックパークの案内を新聞で見た方が、勤めている老健施設で演奏してもらえないかと電話がありまして、一度演奏することになりました。それで、最近ロックばかり練習しているので懐メロの練習も兼ねています。一人になってピックアップした曲を練習していると年配の方が足を止めてくれます。一通り練習したら5時になったのでそろそろ終ろうかと思った頃に、隣のベンチでずっと話していた二人の年配の方が話しかけてきて吉田拓郎か井上陽水の曲をやってくれないかとリクエストがありました。青春の思い出だとか、私と同年代ですね。「夢の中へ」と「外は白い冬の夜」、「どうしてこんなに悲しいんだろう」を歌い「ありがとう」のお礼の後、帰っていきました。その後、5時半ごろに終りました。

 車のバッテリーの取り外しが、手が汚れるしめんどくさいので車のバッテリーも安くなったのでひとつ買おうかとも思っていましたが、ストリートライブではアコースティックギターが合いますね。歌との音量バランスも良いし、周りにも迷惑にならない程度で。