まったりライブ(日峯大神子公園)

2009/02/21
 昼ごろ、近所の5歳になる”ゆう君”が遊びに来て、娘が公園に連れて行ってあげたいといい、お昼から公園に行くことになりました。
ゆう君は娘が遊んであげるので、車で送っていき公園でギターを弾くことにしました。ステーションパークに行こうと思っていたのですが、日峯大神子公園(子供たちは山の公園と言っています)がいいと言うので午後1時に家を出て日峯大神子公園に行って来ました。

 この公園は山の斜面にある公園で子供に着いて回ると斜面がきついこともあり一通り回るとかなり疲れます。私はギターを持って一番下にある”待ち合わせ広場”の時計台の下のベンチでギターを弾いていました。娘たちはすぐに上にある滑り台に走っていきました。

 ストリートライブも1ヶ月以上もしていません。しばらくハンダ付けばかりしていてギターも弾いていなかったので力を抜いて”まったり”と歌い始めました。歌う前にギターを一通り弾いてから始めないとだめです。曲もバラードなどを中心に軽い感じの選曲で始めました。ものめずらしいのか、すぐに子供たちが集まってきて近くで聞いていました。お昼から子供を連れた家族連れが続々と来ます。孫を連れたおばあさんが近くのベンチで孫を見ながら歌を聴いてくれて終わると小さく拍手をしてくれました。

 なぜか吉田拓郎の曲が歌いたくなり、ほんとに久しぶりに拓郎の曲ばかり歌いました。忘れているかと思いましたが、それなりに歌えますね。若い頃歌った唄は忘れませんね。
上から降りてきた家族ずれがベンチの横に座り聞いてくれて、山の上のほうでもギターの音が聞こえていたので、ギターにアンプをつけているのかと思ったようです。シグマギターもほったらかしで弦もさびていましたが、よく鳴っているようですね。

 そうしているうちに子供たちが一通り回ってきたのか帰ってきて、今度は大神子の海へ行きたいというので最後に「唇をかみしめて」を歌い終わりました。終わると同時に時計台の時計が3時の時報を知らせました。たまには力を抜いてまったりと演奏するのもいいですね。しかし、今日はまだましですが花粉の季節でストリートライブもこれから辛い時期です。