カホンとウクレレのカスタム化

カホンとウクレレのカスタム化

2020/04/29

前回、公園でみんなでワイワイ演奏を楽しんだ時にイトウさんが自作のカホンを持ってきていて楽しそうなので色々物色して良いのを見つけたので入手。

ZENN DCJ50 サウンドハウスのオリジナルブランドの5000円以下で買える一番安いカホンです。現行機種はPLAYTECH PCJ-50です。

 

未使用で仕上げが不十分で、一部カビが発生しているジャンク品を480円で入手。材料を購入して自作するより安く入手できました。

 

現物は一部変色しているぐらいで音もベース音がよく出ています。

 

改造ベースで色々な改造のサイトがあるので参考に自分なりにカスタムしてみました。

 

カスタム箇所

  1. 打面交換(同じ厚み2.5mmシナ3枚合板)、オリジナルは全面ボンドで接着しているので本体を傷つけないように剥がすのに半日かかりました。上辺だけ鬼目ナットを埋め込んでネジの締め具合で、打面の浮きを調整でき音の調整ができる(ボンドで接着せずに両サイドと底辺はネジ止め)イエローにステイン着色、クリアーラッカー仕上げ。

  2. ワイヤータイプの響き線をスナッピータイプでオン&オフとテンション調節が可能。
  3. 小さな足ゴムを大きいものに交換。

皆さんはZENNのロゴシールは剥がしますが、サウンドハウスをリスペクトしているのであえて貼り付けました。

肝心の音ですが今の所よくわかりません。個人的には十分満足しています練習用にはこれでいいかな。

ただYouTubeなどで色々聞いていると全然違う音がしています。しかし、ギターと一緒で演奏する人によって音もリズムも違います。

基本の叩き方から練習していますが、全然叩けません。リズム感のなさを痛感しました。ギターの演奏もテンポが早くなったりするのでリズムキープの練習になるかな。

カホンを極めるつもりはないのでみんなでワイワイ演奏する時に合わせるぐらいになりたいです。

続いてウクレレのカスタム化

ご覧の通りギアペグ化しました。スズキのウクレレの木製のオリジナルペグはチューニングが安定せず交換することにしました。

ウクレレといえばストレートペグのイメージが有りストレートペグにこだわっていたのでAriaの1800円のペグに交換したのですが、これもチューニングが安定せず断念。

それでギアペグに交換することに、Famous F-1という3000円ぐらいのペグにしようかと思ったのですがスズキのウクレレ本体がすごく軽いので重量が軽い特殊アルミ製のGOTOH UK12を選びました。

5000円ぐらいしますがFamous FS-4Pも一緒に交換しました。チューニングしやすく安定しているし最近のウクレレがギアペグ化しているのがうなずけました。

GHSのブラックナイロン弦でしたが、AQUILA AQ-SRのナイルガット弦にグレードアップ。高価なだけあって良い音出してます。

ウクレレの練習が楽しくなりました。

 

コロナウィルスの猛威は衰えることがなく連休明けの緊急事態宣言の延長も考えられる中、カホンの特訓ですただ自宅で叩いていると家を壊すのかとクレームが・・・。

寒さも和らいだので倉庫で練習しています。

ギターも3台ブレーシングが浮いているのと1台ネックのリセットの修理をしないといけないが気分が乗らないので後回しになっています。