2010/10/11
Duckguitaristさん主催のライブに池田まで行ってきました。やじろべえでエントリーしていたのですが、吉田さんが仕事で参加できなくなり一人での参加でした。
Duckさんがアリスが好きなようなので以前から一度いっしょにやりたいなと考えていたのでメールするとOKの返事が来たので全曲アリスで行くことにしました。
午後2時からの開催ですが、リハーサルで練習をしたいなと思い12時頃付く予定で9時頃出発すると11時に着きました。へそっこ公園につくとDuckさんが看板を取り付けていたので私も機材搬入やらPAのセッティングなどお手伝い。しかし、日差しが強い！ 真夏の暑さです。
PA機材のセッティングが終わり「チャンピオン」と､「冬の稲妻」をリハーサルで練習しました。後、「君のひとみは１００００ボルト」、「遠くで汽笛を聞きながら」、「今はもう誰も」はぶっつけ本番です。リハーサルが終わると12時を過ぎていたので交代でお昼を食べてライブスタートです。
出演メンバーは香川県のＨＡＭＡＧＡＫＩさん、金長狸、HAMAGAKIさんの娘さん（中学生）の落語、Duckguitaristさんの４人です。HAMAGAKIさんは初めてお会いしましたが、オリジナル曲もありギターも上手ですね。Duckさんはいつもの演奏で安心して聞いていられます。驚いたのがHAMAGAKIさんの娘さんの落語が上手い！落語のコンテストでも入賞するなど実力があります。落語を聞いていると人を引きつける魅力があります。ブログでも書いたのですが、ベテランのミュージシャンの演奏にも共通するものです。それが何なのか自分なりに考えてみたのですが、一つ言えることは娘さんも落語を楽しんでいます。ベテランミュージシャンも演奏を楽しんでいます。
娘さんも独学で落語を勉強しているようで、周りに落語をしている人はいないようです。長い落語を覚えるだけでも大変なのに身のこなし、顔の表情など細かいところまで身につけています。どれだけ練習したのかはかりしれません。蛭子山ホームズの練習は３時間はざらで夜中の１１時頃まで練習しているそうです。
そうして身につけたパフォーマンスをアーティスト自身が楽しんでいるんでしょうね。私はミスをしないようにばかり気にして譜面とにらめっこ、他は目に入りません。だから、ミスしないで演奏できたとしても何かが足りない演奏になってしまうんでしょうね。練習不足この一言に尽きます。
でも今日のDuckさんとの演奏はとても楽しい演奏でした。帰り道ではコスモスの花が咲いているのを見ながら秋を感じながら帰って来ました。
勉強のために機会があれば人前での演奏の回数も増やしていきたいですね。と言うことで１１月はディ・ケアセンターの慰問ライブがあります。最近は昭和歌謡を全然歌っていないので早めに選曲して練習に励みたいと思っています。